油彩、アクリル、パネル  900×900mm  1985-1989年、1980-1984年  みずのき美術館所蔵
1936年生まれ。京都府の亀岡にある障害者支援施設「みずのき」にて、1964年より始まった絵画教室の設立当初からのメンバー。強靭な体力を見込まれ、150cm×200cmほどの大作や、緻密な点描画などに打ち込んできた。80歳を超えた現在も、熱心に画材に向かう姿勢が周囲の視線を引きつけ続けている。福村がこれまで製作した900余点に及ぶ作品は、具体的にモチーフを描き表さない抽象絵画に見えるが、言葉を持たない本人とのジェスチャーを交えたコミュニケーションから察すると、当時作業に出かけていた田畑やその周りの特定の光景などを俯瞰的に描いたものが多いのではないかと考えられている。

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